名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2019-09-10

治療中断による再発を乗り越えて、ほぼ完治へ!

20代の女性患者様は、ロキソニンを常用していて、円形脱毛症を発症しました。近所の皮膚科で円形脱毛症 病院治療されるも、治らず。困り果てて、名古屋Kクリニックに来院されました。来院時は、頭頂部に大きな脱毛斑があり、後頭部や側頭部でも、かなりの脱毛がありました(写真、治療前)。カプサイシンなどのサプリメントとセファランチン大量で、IGF-1 を増やす治療を開始すると、順調に改善し、治療1年7ヵ月後ごろには、明らかに改善してきました。ここで、もう治ったと安心されて、サプリメントとセファランチンの服用を減らしてしまいました。その1ヵ月後、後頭部に新たな円形脱毛症を発症しました(写真、治療1年8ヵ月後)。ご自分でも、規定量を飲まなくなったことを、自覚しており、気を取り直して、規定量の服用を再開し、治療2年7ヵ月後には、ほぼ完治の状態になりました(写真)。明らかな改善が見られると、油断して、治療途中で、自己判断による薬の減量をすることが多く、せっかく治ってきた円形脱毛症が再発することは、よくあります。治癒して、薬の減量を始めるまでは、規定量を服用して下さい。再発すると、また、長い期間の治療が必要になります。