名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2019-03-02

汎発性脱毛、治るまでに、時間がかかります。

全身の毛が抜ける汎発性脱毛は、円形脱毛症の中では、最重症の脱毛です。最近では、芸能人のピッピさんが、発症したことで、注目を集めました。しかし、1年以上の治療で、まだ、改善していないようですね。現在の皮膚科治療では、結局は、効果のない、副作用のみ残るステロイドパルス治療を施行する場合が多いようです。10代の男性患者様は、中学校1年生で、円形脱毛症を発症しました。大学病院でステロイドを投与されましたが、無効で、汎発性脱毛にまで悪化しました。困られて、名古屋Kクリニックに来院され、カプサイシンなどのサプリメントとセファランチン(150mg・日)で、IGF-1を増やす治療を開始しました。まず、治療1年後に、産毛と眉毛が生えてきて、3年後には、産毛がさらに増え、眉毛も生え揃いました。そして、治療4年5ヵ月後には、まだ、一部に、十分に毛が生えていない部分はありますが、大部分で、毛が生え揃ってきました(写真)。汎発性脱毛の治療は、年単位で、効果を見ていく必要があります。焦らず、粘り強く治療される方が、結局、治ります。円形脱毛症 病院