2018-12-08
これは、円形脱毛症の40代男性患者様の声です。この患者様は、仕事上のストレスとザイザルというかゆみ止めを服用して、円形脱毛症を発症しました。皮膚科で治療して、何の効果もないアンテベートなどのステロイドの塗り薬をもらっていましたが、良くならないので、名古屋Kクリニックに来院されました。カプサイシン、イソフラボンを含むサプリメント、タキシフォリン、そして中等量のセファランチンを用いて、IGF-Iを増やす治療を開始すると、後頭部の大きな脱毛部分に、まず、白髪が生えてきました。白髪は、頭皮の色と区別がつきにくいので、初めは、毛が生えてきたことにあまり気付かれませんでした。しかし、毛を黒く染めると、脱毛部分に生えた毛が、はっきりとわかり(写真)、改善を自覚されて、安心したように、このように、言われました。皮膚科で治療しても、一向に治らない、うっとおしい円形脱毛症です。IGF-Iを増やす治療をお勧めします。