2018-11-03
関西地方から、通院されている10代男性患者様は、花粉症の薬であるジルテックを服用して、円形脱毛症を再発しました。皮膚科治療が無効で、関西地方から通院されている他の患者様のご紹介で、名古屋Kクリニックに来院されました。カプサイシン、イソフラボンを含むサプリメント、タキシフォリン、そして1日150mgの大量のセファランチンで、IGF-Iを増やす治療を開始すると、体温も36.6℃以上に安定してきて、産毛も生えてきました。治療10ヵ月後には、写真にあるように、明らかな改善が見られるになりました。これから、寒くなりますが、体を冷やさないように、生活習慣や食べ物に注意しましょう。低体温では、治療効果が出てくるのに、長い時間がかかります。他の病気でも、同じで、体温を上げれば、罹りにくく、また、治りやすくなります。