2018-10-22
九州地方にお住まいの50代の女性型脱毛症の患者様は、福岡市の育毛クリニックで、ミノキシジルという、本来、降圧剤である薬を処方され、狭心症発作を起こし、中止しました。この薬は、リアップに使われているものと同じで、むくみ、めまいや、心臓の血流を減らすなどの副作用があれいます。リアップも、頭皮から、吸収されるので、副作用を起こす可能性があります。効果がなく、副作用があったので、そのクリニックでの治療を止められて、名古屋Kクリニックに来院されました。カプサイシン、イソフラボンを含むサプリメント、そしてタキシフォリン、さらに、カプサイシンを含む塗り薬、さらに、へちま水を原料にして作った外用剤であるスキンケアウオーターを使用して、IGF-Iを増やす治療を行うと、治療1ヵ月で、毛が太くなり、地肌が隠れてきました(写真)。女性型脱毛症で、悩まれている方は、多いのですが、残念ながら、一般の街中のAGAクリニックでは、副作用の多い、ミノキシジルを使用するところが大半です。IGF-Iを増やす治療は、カプサイシンによる胃の刺激症状が、出ることはあるもののの、胃を荒らしたりしませんから、安全で、効果のある治療法です。