2018-08-06
関西地方から、通院されている3歳女子の患者様は、風邪のために、近所のお医者さんから、毛が抜ける風邪薬を、なんと3ヵ月間も投与され、円形脱毛症を発症しました。皮膚科治療で、効果がなく、当クリニックに来院され、IGF-Iを増やす治療を、タキシフォリン、と大量のセファランチン(150mg・日)で、開始しました。風邪薬で、傷んだ毛が抜けて、治療5ヵ月目から、産毛が生え始め、治療7ヵ月後には、全体に産毛が増えてきました(写真)。ご両親も、これを見て、ほっとされていました。小さなお子様の円形脱毛症治療も、IGF-Iを増やす治療なら、安全に行えます。お悩みの方は、当クリニックまで、ご相談下さい。