2018-07-31
これは、関東地方から、来院された20代の全頭脱毛の男性患者様のお話しです。東京の皮膚科で、円形脱毛症治療を得意とする(?)医師にかぶれ治療とアトピー性皮膚炎の治療を受けていました。アトピー性皮膚炎の治療に、エピナスチンというかゆみ止めを使われていました。円形脱毛症が、なかなか治らないので、ネットで、名古屋Kクリニックを見つけて、HPでエピナスチンに脱毛する作用があることを知り、その服用を中止しました。そうすると、生えていた産毛が、伸び始めたそうです。当然、アトピー性皮膚炎の症状だけは、ひどくなるので、薬を中止したことを、皮膚科の医師に見つかり、ひどく怒られ、また、飲まされ、また、毛が抜けました。結局、全頭脱毛のままで、名古屋Kクリニックに、助けを求めるように、来院されました。円形脱毛症を治すとされる皮膚科のお医者さんが、これでは、治るはずもありません。患者さんが、被害者です。