2018-07-21
これは、関東地方から通院されている10代女性、円形脱毛症の患者様のお母様の声です。名古屋Kクリニックに来院される5ヵ月前に円形脱毛症を発症し、近所の皮膚科で、紫外線療法などの治療を3ヵ月受けるも全く効果がありませんでした。当クリニックを見つけられて、来院後、IGF-Iを増やす治療をカプサイシン、イソフラボン、そして大量のセファランチンで行うと、一過性の生え変わりを経て、治療7ヵ月では、明らかな改善が見られました(写真)。その時に、”効果のない、皮膚科治療にも、保険から、医療費が支払われているのは、おかしい。ここの効果のある治療に、医療費が使われてほしい”と言われました。しかし、現在の皮膚科の治療の考え方そのものを変えなければ、円形脱毛症は、これからも難治の病気で、皮膚科治療を受けられている多くの患者さんは、つらい思いをし続けるでしょう。