名古屋Kクリニック

IGF-1理論に基づいた育毛クリニック

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お知らせ

2018-07-07

円形脱毛症治療で受診した皮膚科で、勧められた育毛剤で、悪化!信じられません。

30代女性患者様は、幼少時より、円形脱毛症を発症していました。その後、悪化して、皮膚科を受診し、副作用のみあり、根治性のないステロイドを注射で投与されました。その皮膚科で、富貴神という市販の育毛剤を勧められ、調剤薬局で、購入させられました。なんと、この育毛剤には、塩酸ジフェンヒドラミンというかゆみ止めで、脱毛させる成分が含まれていました。この育毛剤を、なんと1年4ヵ月使用し、悪化し、また、その間、蕁麻疹がでて、皮膚科で、脱毛させる抗ヒスタミン剤である、タリオンを長期間内服し、結局、皮膚科を受診して、1年7ヵ月後には、全身の毛を失う、汎発性脱毛にまで悪化しました。脱毛症治療で、脱毛するなどとは、信じられません。市販の育毛剤でも、塩酸ジフェンヒドラミンが入ったものは、脱毛剤です。使用しないようにしましょう。