2018-06-02
愛知県外から、通院されている30代女性患者様は、幼稚園時代に円形脱毛症を初発しました。その後、いろいろな治療を受けられましたが、無効で、円形脱毛症は、悪化し、後頭部が帯状に脱毛する蛇行性脱毛にまで進展しました。前頭部も、脱毛していましたが、カプサイシン、イソフラボン、そして大量のセファランチン投与で、胃の刺激症状もなく、サプリメントを飲むことができて、治療13ヵ月後に、明かに、改善しました(写真)。同時に、治療前は、体温が35℃台であったのが、治療13ヵ月目には、36.8℃にまで、上昇していました。低体温では、育毛効果が出にくく、IGF-Iによる脂肪燃焼効果で,体温が上昇したものと考えられます。低体温では、いろいろな病気になりやすいので、今後は、脱毛症の改善と共に、健康な生活を送れるでしょう。