2018-05-01
愛知県外から通院中の40代男性患者様は、膝の関節を痛めて、整形外科で、痛み止めと湿布を処方され、使用して、円形脱毛症を発症しました。お父様に、円形脱毛症の既往があり、円形脱毛症の素因を持っていました。多発型の円形脱毛症を発症して、近所の皮膚科でも治らず、当クリニックに来院されました。IGF-Iを増やす治療で、改善しはじめ、初めは、脱毛部分が目立たないように、剃髪していましたが、改善してくるにつれて、髪を伸ばしはじめ、治療6ヵ月目には、ほぼ脱毛部分が分からないほどに改善しました(写真)。よく円形脱毛症の患者さんから、”なぜ、皮膚科での、保険で認められた治療では、効果がないのですか?”と聞かれます。皮膚科で、効かない治療をされることを、疑問に思われる方は、多いようです。是非、皮膚科のお医者さんに聞いてみてください。きっと、返事は、”もごもごーーーーー”です。円形脱毛症で、お困りの方は、当クリニックまで、お問合せ下さい。