2018-04-02
50代男性は、ある育毛サロンに22年間通いましたが、効果がなく、名古屋Kクリニックに来院されました。IGF-Iを増やす治療を続けて、改善した状態が続いていました。あるとき、腰痛が起こり、注意していましたが、パテックスうすびたシップを4日間、腰に貼ってしまいました。その結果、せっかく長い年月かけて出した効果が、写真のように、4日間で、明らかに消失しました。この湿布に含まれる、サリチル酸メチルという抗炎症物質が、脱毛の原因です。簡単に手に入る湿布で、簡単に毛が抜けてしまいます。注意して下さい。脱毛する薬について、お知りになりたい方は、当クリニック院長の著書、”薬害脱毛”(現代書林)をお読みください。