2018-03-19
関西地方から通院されている70代の女性患者様は、来院2年前に円形脱毛症を発症しました。ボルタレンゲルとパブロンを、よく使用しており、円形脱毛症を発症しました。近所の皮膚科を受診したところ、日本皮膚科学会の円形脱毛症診療ガイドラインに沿って、脱毛する薬(抗ヒスタミン剤)である、ザイザルを処方され、円形脱毛症が悪化しました。困り果てて、名古屋Kクリニックに来院され、IGF-Iをふやす治療で、順調に改善して行きました。しかし、途中で、つい、パブロンを飲んで、一旦、増悪しました。しかし、その後も、IGF-Iを増やす治療を続けられ、治療1年11ヵ月にして(写真)、嫌っていたウイッグを取ることができて、大変うれしそうでした。ウイッグを、大変、嫌がられる方もいます。IGF-Iを増やす治療で、早く、鬱陶しい脱毛症とウイッグから、解放されましょう!