2018-03-07
愛知県外から通院されている30代女性患者様は、幼稚園時に円形脱毛症を初発し、それ以降、自然治癒もありましたが、再発を繰り返していました。皮膚科治療が無効で、頭髪の半分以上を失った状態で、当クリニックに来院されました。体温も35.4℃と、低体温症もあり、お父様が円形脱毛症の既往を持っていました。IGF-Iを増やす治療を開始すると、一時的な、髪の毛の生え変わりを経て、治療1年後には、明らかな改善が見られました(写真)。治療に伴い、体温も上昇し、36℃台になりました。ウイッグが取れるのも、もうすぐです。皮膚科では、何年治療しても治らない、円形脱毛症です。IGF-Iを増やして、このつらい悩みから、解放されましょう。