2018-02-24
これは、愛知県外から通院されている10代男子の汎発性脱毛の患者様のお母様の声です。この患者様は、名古屋Kクリニックに来院される1年前に、引っ越しや花粉症治療のための、脱毛させるシングレアやタリオンを処方され、円形脱毛症を発症しました。その後も、次々に脱毛する抗ヒスタミン剤を処方され、結局、髪の毛と全身の毛が抜ける、汎発性脱毛まで進展しました。当クリニックで、IGF-Iを増やす治療を開始すると、なんと治療10日後には、眉毛のほかに、頭部に産毛が、もう生えてきました(写真)。この写真を見て、お母様が、嬉しそうに、また、驚いてこのように言われました。小さなお子様の、重症な円形脱毛症は、ご家族にとって、本当にご心配の種です。IGF-Iを増やす治療以外では、改善は見込めないでしょう。