2018-01-08
30代女性患者様は、仕事のストレスで、頭痛がひどくなり、バファリンAを頻繁に服用して、円形脱毛症を再発しました。皮膚科治療が、全く効果なく、円形脱毛症は進展し、重症の蛇行性脱毛に近い状態で、名古屋Kクリニックに来院されました。IGF-Iを増やす治療を開始して、改善して行き、治療5ヵ月では、明らかな改善を認め、蛇行性脱毛に進展せずに済みました(写真)。皮膚科治療を続けていれば、蛇行性脱毛へと至り、一生の長い時間を、その状態で過ごすことになったと思われます。円形脱毛症は、通常の保険診療では、治らない病気です。早く、IGF-Iを増やす治療を受けましょう。