2017-12-28
これは、関東地方から通院されている30代男性患者様の声です。来院5年半前に円形脱毛症を再発しました。これは、仕事上のストレスとパブロン点鼻薬の使用が原因と思われます。以降、皮膚科で、副作用を伴う強いステロイド内服治療を受け、一時的に、毛は生えましたが、ステロイド中止で、全部脱毛し、治療前よりも悪化して、結局、全身の毛を失う、汎発性脱毛に至りました。名古屋Kクリニックを探して来院され、”先生に賭けてみます!”という覚悟で、IGF-Iを増やす治療を受けられました。その1ヵ月後に、頭部には、白い産毛がもう生えてきました(写真)。この時に、この言葉を発せられました。全身の毛が抜ける状態から、一筋の希望の光が見えたようだったのでしょう。汎発性脱毛も、IGF-Iを増やす治療で改善する場合が多いので、悩まれている方は、この治療をお勧めします。