2017-12-15
この女性患者様は、愛知県外から通院されており、女性型脱毛症で悩まれていました。逆流性食道炎の治療で、髪の毛と体に悪いネキシウムという薬を処方され、脱毛症が悪化していました。すぐにネキシウムを中止して、安全な胃薬に変更して、カプサイシン、イソフラボン、そしてタキシフォリンでIGF-Iを増やす治療を開始したところ、治療1ヵ月後に、髪の毛のコシとつやが良くなり、頭頂部の地肌の露出が改善しました(写真)。”自分では、わからなかったが、よくなっていますね”と喜ばれていました。女性にとっては、いくつになっても薄毛は嫌なものです。ウイッグで隠すこともできますが、その間に、薄毛はどんどん進行していきます。やはり、IGF-Iを増やす治療を早めに受けられることをお勧めします。