2017-12-09
関西地方から通院されている40代女性患者様は、痛み止めのロキソニンと仕事のストレスで、円形脱毛症を発症しました。近所の皮膚科の治療で治らず、名古屋Kクリニックに来院されました。前額部の円形脱毛症に加えて、髪の毛全体が、細くパサつくようになる女性型脱毛症もありましたので、タキシフォリンを加えたIGF-Iを増やす治療を行いました。その結果、3.5ヵ月で、両方の脱毛症が改善しました(写真)。円形脱毛症発症以来、脱毛部分が見えるのを気にして、出かけることが少なくなっていたようですが、現在は、それも気にしなくてもよくなり、明るく外出しているそうです。