2017-11-22
名古屋Kクリニックに来院される3年前に、円形脱毛症を発症し、近所の皮膚科で、3年間も無効な治療を受けられた50代女性患者様で、改善が見られました。IGF-Iを増やす治療を開始して、これまでの無効な治療の間に、毛根が傷んだ毛が、新しい毛と生え変わる時期を経て、新たな毛が大量に生えてきました。3年間の無効な治療で、ほぼあきらめかけていたこの患者様も、笑顔になりました。円形脱毛症は、現在の皮膚科の保険診療では、治らない病気です。このような病気の治療にこそ、保険診療のような、変なしばりのない、効果的な自由診療の意義があります。