2016-09-23
これは、関西地方から通院されている円形脱毛症の70代女性の患者様の声です。名古屋Kクリニックに来院される2年前に円形脱毛症を発症されました。地元の皮膚科2軒で、治療を受けられましたが、効果がなく、そればかりか、1軒目の皮膚科で、治療に必要のないザイザルという抗ヒスタミン剤を投与され、一気に増悪しました。当クリニック院長の著書、”髪がみるみる生える、ふえる、きれいになる25の習慣”(主婦の友社)を読まれて、名古屋Kクリニックをお知りになり、来院されました。ザイザル投与により、毛根が傷んでいたので、IGF-Iを増やす治療で、毛の生え変わりが起こりましたが、順調に効果がで出てきました。ご自身で、一番目についていた額の上の脱毛部分は、治療4ヶ月後に明らかに治ってくるのも確認され(写真)、この言葉を発せられました。これまでの2年間の皮膚科での従来の治療による増悪がとても苦痛であったのでしょう。この患者様のご主人も、”なぜ、皮膚科のお医者さんは、こんな効果のある治療法があるのを知らないのかね”と言われていたそうです。名古屋までは、遠い道のりですが、通院されて、良くなることを確認されるのが楽しみのようです。